サプリメント から見る今後の日本
” あなたの ヘルスプロモーター ”こと サルーテラボ の タケゾー です^^
さて、前回は ヘルスプロモーション という考え方のお話をさせていただきました。その中で、「これからの日本には サプリメント が必須になる」と書きましたが、今回はそのお話をさせていただきたいと思います◎
「 サプリメント 世界ナンバーワンの国」といえば、みなさんはどこを思い浮かべますか?? はい、たぶんご想像のとおり”アメリカ合衆国”です! 記事で質問するのは難しいですね。笑
いやはや、アメリカのサプリメント事情というのは、世界の中でも頭ひとつ抜けている印象があります。 まず、あれだけ広い国で3.2億人の国民がいるにもかかわらず、「国民の60%が日常的にサプリメントを常用している」んです。 これはめちゃくちゃスゴイ数字です!さらに「栄養成分表示を見てサプリメントを選んでいる」人が多いというから驚きです。
タケゾー は サルーテラボ の仕事をするようになるまで、成分を見てもまったくチンプンカンプンでした。笑 「L-トリプトファン?なにそれ、美味しいの??」ってな具合です^^; だって、難しいんですよね、名前からして専門的なニオイがプンプン。。「学生時分にもっとちゃんと勉強しておけば良かったー!!」って思いましたが、そこは気合で勉強し直しました。
名前は重要ではないと思うんですが、”どんな効果が期待できるのか”を知っておく目安として「成分を見て サプリメント を買える」というのは、非常に役立つ生活の知恵であると思います。 でも、なぜアメリカ人にはそれができる人が多いんでしょう? 日本との違いは一体何でしょうか??
その背景には、”保険制度”があります。国民皆保険制度がないアメリカでは、日本のように保険適用で気軽に病院に行けるわけではありません。なので、「病気は未然に防ぐもの」という考え方がしっかり定着しているんですね◎ 国民に対する健康の教育はもちろんのこと、予防医学・栄養学の研究がさまざまな機関で進んでおり、サプリメント産業は一大産業に位置づけされています。
TVなんかを見ていると、「アメリカ人=太っている」という印象が強いかもしれません。実際に肥満率の高い国ですが、その一方でニューヨーカーのような”超”健康志向な人たちがいるのも事実です。国を挙げて健康産業に取り組んでいるからこそ、実際に国全体の ヘルスプロモーション に対する意識は非常に高いのです。
さてさて、次は日本に話をうつして考えてみましょう。
みなさんは風邪をひいたらどうしますか?「そんなの病院に行くに決まってるじゃない!当たり前でしょ!!」という方が多いかもしれません。 でもこの当たり前がいつまで続くでしょうか? 医療費は年々上がっていっています。そして、ネット上にも「日本の保険制度の破綻」「皆保険制度の崩壊」といった記事が多く見られるようになりました。
先がどうなるかは誰にもわかりませんが、正直僕は不安に思っています。。 日本もいま国を挙げて「セルフメディケーション」って言いはじめていますけど、それで何か変わったでしょうか? 「健康は自分で管理してね!」といきなり言われても、その方法がわからなければどうしようもありません。だからこそ、「自分が学んでよかった!」と思うことを発信していきたいなと思ってます!知っていれば未然に防げることも、たくさんありますからね♪
アメリカのように「成分を見て サプリメント を選べるようになる」ことを目標にしているわけではありません。正直これはめちゃくちゃ難しいです。けど、少し自分の健康に興味が湧いた人たちに、「ほほぉ〜」と思ってもらえるような、ちょっとした図書館みたいな、健康に関するコンテンツを用意していけたらと思っています。もちろん、製品は良いものを目指して企画をたくさん組み立てていきます^^
草の根運動かもしれませんが、日本のヘルスプロモーションを高めるための第一歩!そう信じて頑張ります♪
サルーテラボ の タケゾー でした!ではまた^^